水上都市を描いて

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先日 ギタリスト作曲編曲家の小関佳宏さんとギターデュオ「いちむじん」の山下俊輔さんのコンサートに行ってきました
当日のプログラムに小関さん作曲の「水上都市」が…
自分が描いた作品名がそのままタイトルになっていました。
タイトルとして使用したいとの連絡があってのことですが、小関さんがこの作品がとても好きだとMCで語っていただき、有り難いことでありました。

震災のあと半年ぐらい絵が描けずいました。
全てを失ってしまった人達が近くに大勢いました
泣きながら歩いている人を見ることもありました
まるで色がなくなってしまったような状況
絵を描くなんて優雅なこととして罪悪感すら感じてしまったからでした。
そんな中、多くのアート作家や音楽家さんが支援に来ていただき
自分もその活動を手伝うことになり
癒された人に笑顔がすこしでも戻る そんな小さな変化を見ていると
「絵描きはやはり描かかんと いかんぜよ」という気持ちが湧いてきたのでした
「水上都市」は再開した作品創りの最初の作品

色を忘れてモノクロになった世界にもやがて色鮮やかな時が戻ってくるようにという希望を込めて描いた作品です。
この作品は男性からの人気が高く
こういう作品をまた描いてほしいというリクエストもあり。
秋の作品展には新作の「モノクロームな世界」を出そうと思いました。
近く制作にとりかかろうと思います。
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by cocopuru | 2017-05-23 01:00 | Comments(0)