ウインド&ワザリング
詩画集「時の記 空の形」の制作中いろんなBGMをアトリエに流してしましたが、その中にGENESISというイギリスのプログレッシブロックバンドが入っていました。
クラシックのような優美さとロックのダイナミズムが解け合った楽曲。
プレーヤーの職人技。
そして素晴らしいジャケットワーク。
やっぱりブリティッシュロックは奥が深い。
これはGENESISが1976年に発表したアルバム。
「ウインド&ワザリング(静寂の嵐)」
今聴いても全く古くない。
むしろ今こんなに手のかかった曲を作曲しているロック系のミュージシャンは少ない。
ジャケットも格調高い。
淡い水墨画風のイラストがオープニング曲の前奏の雰囲気そのまま。
物語になってるんですね。
裏返すと鳥が…
アルバム6曲め「Blood on the Rooftops」はクラシックギターの繊細な演奏から始まる大好きな曲。
また聞きたくなりました。
←このマーク分かる?
アリスの帽子屋だよ。イギリスらしい!
by cocopuru | 2013-10-23 22:31